車いすで三度目のヨーロッパ旅行
2017年5月20日
鉄道の旅。プラハからウィーンへ。
プラハのホテルで最後の朝食。
早めにホテルをチェックアウトし、徒歩でプラハ本駅へ向かう途中でクラシックカーが。
こんなかわいいのとか。
クラシックカーフェスティバルみたいなものが偶然やっていた。
プラハ本駅到着。
上の電車に乗車予定。
駅員さんが荷物を持ってくれて、エレベーターに案内してくれた。
エレベーターでホームへ。
10:52発の「レイルジェットRJ75」に乗る。
乗車口は階段になっている。
何か出てくるよう。
リフトのよう。
海外のものは、何故かカッコよく見えてしまう。
車いすが乗れる状態になった。
緊張したけど、ゆっくり上がってきた。
リフトが元の状態に。少し板が出ているのはホームと電車の間があいているから、転落防止かな。
車いす席は、1等車にしかないよう。
広々としたスペース。
車内の車いすトイレ。。
名残惜しいけど、プラハとお別れ。
車内レストランがある。
そろそろランチにしようか。
座席の横にあるボタンを押すと注文できる。
サンドイッチとパスタ。おしゃれ。ノンアルコールビールは持ち込み。
菜の花畑を見ながらランチ。世界の車窓から♪
途中から乗車したお兄さん、そこ車いす席よ。でもオシャレなお兄さんだから許す。
ドナウ川を越えたら、ウィーンかな。曇り空だ。
ウィーン駅に到着。
リフトで下りる。
車いすを押してくれた。
14:49 ウィーン中央駅到着。約4時間の快適な旅。
エレベーターで駅構内へ。
オーストリア・ウィーン。国境を越えた感じはしないなぁ。
荷物があるので、タクシーに乗り、ホテルへ。
部屋を見て一言。狭い! まるでどこかの国のホテルのよう。
ここはシャワー、トイレ、洗面台。これバリアフリーだっけ?
洗面台は高め。立たないと使いにくい。
手すりがない! 狭いから何処かに捕まることはできるが…
見たことがあるエアコン。もしかしてここは日本かと錯覚してしまうほどのホテルだった。
ホテルを出たら別世界。散歩しつつ、食事するレストランへ向かう。
ウィーン初日の夕食。
ウィーン名物の「パラチンケン」。妙な名前だけどクレープのようなもので美味しい。
デザートは甘いパラチンケン。中に杏ジャム、チョコレートソース添え。
生地が揚げてあり、サクサクして美味しい。
徒歩でホテルに戻った。ホテル外観。
電車の旅は快適だったが、プラハのホテルが良かっただけに、
ホテルに行って残念な思いだった。旅の思い出にはなるけどね。
シャワーチェアがなくて、どうしたかと言うと、
部屋のゴミ箱が丁度、濡れて良い材質で、高さも良かったので、
そのごみ箱を逆さにしてイス代わりにした。