わだちの軌跡(7)

7.まとめ②企業へ

また、このわだちが築いて来たものは、企業へ一投投じるべきだと思う。
わだちは、障害のある人たちの能力を見いだし、その能力を発揮した仕事をしている。これは企業や官公庁に見習うべきである。こうして、彼らたち企業の一員として官公庁職員として思う存分、企業に貢献し、社会に貢献するようにすべきである。
これが、わだち・よくする会・自立の家が社会に問いかける役割だと考える。

参考文献
・山田昭義「自立を選んだ障害者たち 愛知県重度障害者の生活をよくする会のあゆみ」愛知書房、1998年発行
・小川安宏さんの生きた証を残す会「小川安宏追悼集 まけてたまるか」2015年発行

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