MR.BIG@日本特殊陶業市民会館フォレストホール
Pat Torpey 逝去に伴い MR.BIG が解散するということになり、そのフェアウェルツアーが日本であったので名古屋公演に行ってきました。
日本特殊陶業市民会館フォレストホールというと「どこですかソレ?」となりますが、20世紀的な呼び方をすると、名古屋市民会館大ホールのことです。
20年くらい前に我らが(!)くれよんBOXがコンサートホールを調査していましたが、たいして変化なしであったので当時の写真を利用しながらご報告させていただきます。
開場18:15に特殊陶業市民会館に到着しました。が、大人数が市民会館を取り囲んで入口までたどり着けません。一応事前に連絡していたので、スタッフのもとまで開場時間にはなんとかたどり着かないと…。でないと、ただのメーワク野郎になってしまいます。人をかき分け、行列の真ん中を突破して入場待ちの行列の最後尾にいるお兄さんのところまで行きました。
するとしばらく待て、と言われ、別スタッフに会場の外に連れていかれました。
ちょっと~ワタクシはこの中に入りたいんですケド。
すると着いたのは勝手口みたいなところ。あぁ、そうだった、ここは外から入ったんだ、と思い出しました。
一応中にはエレベーターはあるのですが、ホールには行けないらしいですね。おそらく2階に入口があってそこから各階に階段で散っていく、という形ではないでしょうか。まぁ2階なんてウン10年もいったことがないからどうなっているのかなんて存じ上げませんが。
外から入って1階席を横断する形で車いす席に移動します。
車いす席の床は色分けされているのですが、ネが生真面目なワタクシは(生真面目であって真面目ではありませんが)律儀に色付きのスペースにいました。
スペースから見たステージはこんな感じです。
ま、本番が始まってしまえば前後左右の人みんなが立ってしまってあまり見えませんが。背が縮んだと思えば、こんなものでしょう。悔しくはありますが、諦めはつきます。