こんにちは、アンチエイジングにあらがっているguchicoです。
近頃ローガンとキンガンで手元は見づらく、遠くはぼやけて見にくくなっています。そこで困るのはつめ切りを使う時です。近くでは見づらいので、ある程度遠くに置くのですが、遠くはぼやけて何となくでしか見えていません。
つめ切りはあんな見た目ですが、刃物です。なんとなくで使うと、空振りしたり当たりすぎたりしてしまいます。空振りしたところで被害は特にないのですが、当たりすぎると爪を切りすぎたり肉を切ったりして痛い思いをすることになります。
なんとかつめ切りを遠くに置いても、よく見えることはできないでしょうか。
そんな悩みを解決できるものを入手いたしました。なんと!ニッパー式つめ切りにルーペがついています。離れたところにある爪切りと指先が良く見えます。

これで万事解決!、と思っていましたが、大問題が発生しました。ルーペがついているのが刃物部分です。切られる側の手の指先はまあまあ見えるのですが、切る側の手(つめ切りを握る手)の方はぼやけたままです。
まあ、それは事前から握ったままにしておけば、特に問題がないですよね。しかし、つめ切りにルーペが蓋をする形になるので、少々暗くて見づらくございます。そこらあたりは製造元のTHANKOとしても気になったらしく、解決策がありました。これ見ようがしに意味ありげなボタンがあります。

そこをポツッと押すとルーペが光ってつめ切りを明るく照らしてくれます。これで切るところは大きく明るくなって見やすくなります。

なぜ今までルーペとつめ切りを合体させなかったのでしょう。こんなに便利そうなのに。そう思い、使っているとこれは…、という場面に出くわしました。ルーペ部分は上からまっすぐ見ないと指先が良く見えません。覆いかぶさるようにつめ切りを抱えれば、いい具合に見ることができますが、ワタクシのおててのダメ具合ではそのままつめ切りをするのが難しいですな。つめ切りとルーペをつないでいるのはマグネットなのですが、少しでも力が加わると、外れてしまいます。
アイデアはいいものです。離して見ても、大きくて見やすいというのは高齢者(だけではないが)の味方ですよね。