日. 6月 23rd, 2024

Mötley Crüe & Def Leppard@Kアリーナ横浜

欧米では主流のダブルヘッドライナーの来日ツアーがありました。北米のスタジアムツアーではさらにPoison とJoan Jettもメンツに含まれました。その後は変わってAlice Cooperを迎えたツアーも行われました。それらも観たかったのですが、ダブルヘッドライナーのツアーが日本でやるなんて異例です。(異例ですが、Night RangerとFirehouse、WhitesnakeとDef Leppardなど、ないことはないですが。バンド側も終わりの時間が決まっていた方が気兼ねなく終わることができて、余計な体力は使わないで済むのでしょう。)その分チケット代は跳ね上がりましたが。Mötleyのファン層もLeppsのファン層も小銭持ち(?)が多いからよしとしましょうか。(ワタクシには縁のない言葉ですが。)

噂では会場明け渡しが午後9時くらいで、その時間までにすべてのコンサートを終わらせる必要があるらしく、その条件で北米スタジアムツアーと同じパッケージをここ日本でやろうとすると、少なくとも昼ぐらいからコンサートを始めないと間に合わないかもしれません。こっちの観ている側も体力の限界で、コンサートの最終盤の大盛り上がりの頃には疲労困憊で大トリの出番にはおネムの時間になっている可能性が高いですねぇ。

会場であるKアリーナは2023年9月に出来たばかりで、音楽専門のアリーナです。こういった類のアリーナにありがちな、音が反響して何が何だかわかんない、という状況にはなりません。しかもアリーナがすり鉢状になっていますので、車いすスペースは2階席のステージ正面になります。その前部のブロックは下り階段状になっていて視界は良い具合です。前列の人が立ち上がっても、こちらの視界は遮られません。正面だからかどうかは分かりませんが、音響は非常によいように感じられました。スピーカーとの位置が全く違うので比較はできませんが、愛知県体○館やガ○シホールなどとはちょっと違う気がしました。

すり鉢状のアリーナ
ステージ正面の車いす席
車いす席から正面を見る

偶然か何かの縁かMotley Crue(点々なし)にいなかったことにされているジョン・コラビも同時期に日本に来ていたので、もしかするとサプライズ登場あるか!、と思っていたのですが、もちろんそんなことはなくMötley Crüe(点々あり)のショーは終わったのでした。

新メンバーのJohn 5のことを4人が「Johnが…、Johnが…」とか言っていて、その時にはワタクシはメンバー交代のことを知らなかったので、ジョン・コラビ再加入が確実にあると思っていました。(ジョン・コラビがギターを弾くって知っていましたので…。ボーカリストとして脱退した男がギタリストとして再加入ってすごい話があるものだ、と思っていました。ま、確実にヴィンスより唄えると思いますが…)

続いてDef Leppardのショーが始まりました。前回Zepp Nagoyaで見たときにはフィル・コリンが上半身裸でムッキムキのテッカテカでしたが、今回は自重したのか随分控えめな登場でした。アリーナで裸はさすがに寒いのでしょう。

約30年前の1994年にジョン・コラビ擁するMotley Crueの来日ツアーが、1992年にはDef Leppardの来日ツアーがありました。偶然両方とも名古屋公演はなく、あのころから名古屋は飛ばされる存在でした。(噂ではDef Leppardの名古屋公演はちびっこ大相撲に会場の予約を先にとられ、スケジュール的になくなったという話でした。)92年当時高校生だったワタクシには大阪まで出張する財力はなく、大学生になった94年にはなぜか大阪と東京に出張しました。なぜかは覚えていませんが、その30年後にいい歳になったワタクシが観に行くとは、出る方も観る方もやっていることがそんなに変わっていないなぁ、世の中には変わらないものがありますねぇ、と感慨深くなるものです。

By guchico