ダブルフォルト・テニスクラブの紹介

部長・斎藤さんに紹介していただきました。

1. 設立
昭和57年に名古屋市障害者スポーツセンター(当時・名古屋市身体障害者スポーツセンター)が開館され、一年後そこで開催されていたテニス教室の仲間でクラブを設立しようと話が出たのが始まり。3年程は同好会として活動をしていましたがメンバーも増え、スポーツセンター所属のクラブと言う形にすると助成金制度が利用できると言う事もあり、クラブとして登録をして活動開始。
2.

クラブ員構成
総部員数 19名(男性15人・女性4人)
・障害者  16人(身体障害者・12人、聴覚障害者・4人)
・健常者(ボランティア)   3人

クラブ発足当時は、立位障害者がメンバーの大半を占め、ボランティアもほとんどいない状態でしたが、年月が経つにつれ、テニス好きなボランティアの方々や聴覚に障害をもつ方たちが集まり賑やかになってきました。
しかし、多い時で30名程だった部員は20名程に。一因として聴覚障害者とのコミュニケーション作りの難しさや、ハンディの格差による双方の練習の組み立てに充分に気が配れなかったという事が挙げられると思います。色々なことがありますが、その都度対処していきながら続けていきたいと思っています。

3.

練習場所・内容
クラブとしての活動は、名古屋市内のテニスコート(屋外)を中心に月に2〜3回、日曜日に練習を行っています。クラブ員のみの練習と言う訳ではなく、テニス好きな方が集まって、ワイワイと楽しくやっています。
障害を理解していただける健常者の方も増え、個々に合わせた配球等でプレーを盛り上げて貰えるようにもなってきたのは嬉しい事です。


年に数回、レッスンプロを招いてテニス講習会も開催しています。
基礎的な技術からその人に合った身体の使い方など、一緒に考えながら指導をしてくれます。
また、年に一度、一泊のテニス合宿を開催しています。

最近、障害者スポーツセンターの体育館で、数回スポンジボールの練習会を始めました。まだ試行錯誤中ですが、障害の重い方でもプレーを楽しむ環境作りに、取り組みたいと考えています。

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